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7月6日は海軍飛行場設営隊、ガダルカナル島に上陸の日!(昭和17年)
と書いているそばから、すでに7月7日なわけですが^^;;

今から69年前にガダルカナル島の戦いの第一歩が開始されたと考えると、何気なくすごしてしまった1日が非常に重要に思えてくるから不思議なものです。

約70年前に使われた野砲や飛行機などがいまだにガダルカナルには多く残っています。また、ご遺骨とともにボタンやベルトのバックルなどの小物も出てくるときもあり、そういったものを見ると本当にここで一人の人間がなくなったんだなと(当たり前ですが)感じます。そのためか護国神社などに建立されている部隊の慰霊碑などを見ると知人のお墓を見ているような、決して他人事とは思えないようになりました。

田舎などに行くと昔建立された忠魂碑などが墓地に残っている場合もありますが、多くはあまり管理されていないような印象を受けます。やはりこういうものは国がしっかり管理してゆくものなのでしょう!

ちなみに現在、隊長殿はガダルカナル島に二回目の偵察に行かれています。(前回は私も一緒に行きました!)
今回の偵察でより万全の準備で派遣を行い、一柱でも多くの御英霊をお迎えできるよう励んでゆきたいしだいです!
2011/07/07(Thu) | 戦史 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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