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偵察派遣よもやま話
お久しぶりです!

実は現在今夏の第二次自主派遣に向けた第一次偵察派遣が隊長殿ほか1名の計2名で実施されています!

ちなみに昨年の第一次自主派遣の前には2次にわたる偵察実施されており、私はおととしに実施された第一回に向けての第一次偵察派遣に隊長殿と2名で参加した経験があります。今回はこの時のよもやま話をお伝えしたいと思います。

1、事前準備
本派遣同様、当然準備が必要です!
・現地で行う密林進入(野営)への準備
・現地政府、大使館との打ち合わせなどの書類作成、印刷、翻訳などの準備
←実はこれが一番大変
・スケジュール調整
以上の三つが主な内容ですが、当然普段の職業と両立せねばならずいつも二,三日前からほぼ徹夜で準備をします!
私はこの時学生だったのでまだよかったですが、隊長殿が本当に大変そうだったのを覚えています。

当然、行きの飛行機の中では離陸する前から爆睡でした(笑)


2、現地にて
現地においてもスケジュールは密でありました。
偵察派遣の航空機の関係上、大抵一週間です。その一週間で、現地政府、大使館、村(収集現場の地元)との打ち合わせ、密林内での試掘などいくつものスゲジュールをこなさねばなりません。
特に現地から帰還する際の準備は多忙を極めます!!
何を持って帰るか・・・何を残してゆくのか・・・・これの数量をすべて把握し、次回何を持ってこねばならないのかを把握せねばなりませんので膨大な物資をすべて数えます・・・・

気がつくとソロモン海から太陽が昇っているではありませんか・・・・金色に輝く海面を見てこれが軍歌にも歌われる「金波銀波」かぁ~と思うもつかの間、空港へ急行です!!!

もちろん帰りの便でも爆睡です(笑)


そして帰ってくると報告書作りです。当然行って帰ってきて「ああ、楽しかった~(?)」で終わってはいけません。次回に向けての復習と予習です。


今から考えると忙しくも充実した日々であったなぁ~と懐かしむ管理人でありました。
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2012/05/23(Wed) | 活動報告 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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